シドニーでの年越しで大火傷をした話

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シドニーのサーキュラー・キーでの年越し

ハワイで家族と共に年を越したことはあるが、友達との海外での年越しはシドニーが初だった。海パン一丁で過ごせる夏のカウントダウンは海が好きな僕にとって最高だった。

場所は、シドニーのオペラハウスの足元、サーキュラー・キー。

カウントダウンを過ごすために大勢の人が朝の9時から場所取りをしていた。

当然ながら僕達も。お菓子、飲み物を用意して、ブルーシートを敷いてスタンバイである。

日焼けに気合を入れた40℃の空の下

自分は、色白タイプで日焼けをしてもすぐに色が落ちてしまう。

だから、なるべく濃いめに焼いて日本の夏本番くらいに丁度良く色落ちさせようという1年を見込んだ作戦を練る。

気合を入れ、服を脱いでスタンバイ。

しかし、ここは南の国で夏本番。しかも、そこはアスファルトや建物から反射する太陽の熱であたりの気温は大変なことになっていた。

顔がカレーパンマンのように腫れ上がった23時

日は暮れ、来たる新年にテンションが上がっている周りの人達とは反対に、こまめに水を飲み、適度に日陰で休んではいたものの僕の体に異変が起き始めていた。

オペラハウス近くの特設ステージではパフォーマンスをして、熱気が高まっている。それとは反比例して僕の体は寒さで震えが止まらないのだ。

「この日はみんな寒いのだろう。」

訳の分からぬ解釈を21時ぐらいまでしていた。

ただ吐き気もする。それと同時に肌が真っ赤で何をしても痛い。そして、一緒にいた友達と撮った写真を見て絶句した。

顔がカレーパンマンのようになっているのだ。

カウントダウンがどうでも良かった年明け

自覚症状が現れると、あとは坂道を転がるのみ。寒気、痛みが強くなり、起き上がれなくなる。

状況を簡単に言うと「ヤバイ」

カウントダウンなんてどうでもよくて、周りの人達なんてどうでも良い。とにかくこの全身火傷状態で日本に帰らなければならない。いや、その前に部屋に戻らなければならない。

そして、知らぬ間にカウントダウンが始まった。

おめでたい気持ちはどこにあるのか…

年が明けた途端、羞恥に苛まれカラ元気で場を盛り上げる。でも、周りの人達は俺をイタそうな目で見ていた。

そりゃそうだ。30℃くらいある熱帯夜の中で寒さに震えたカレーパンマンがはしゃいでるんだから…でも俺は全身が痛い。

おかげで、日焼けの跡が今でもほんのり残っている。

コメント

  1. […] […]

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